複写用紙(ノーカーボン紙)とは?

複写用紙とは?

複写用紙(ノーカーボン紙)は、契約書・申込書や注文書・帳票に使用される、筆圧によって複数枚に渡り複写を行うことの出来る特殊な複写用紙です。 現在での複写印刷物の主流となっています。
以前の複写用紙のように、裏面にカーボンが貼られていなくても複写ができるため、ノーカーボン紙と呼ばれています。
複写用紙の見た目は両面白紙ですが、発色剤・顕色剤が表面に塗布されています。これらが化学反応することによって、発色して複写できるようになっています。

複写用紙(ノーカーボン紙)の紹介

複写のしくみ

複写用紙は表面と裏面があり、裏面には電子顕微鏡レベルの大きさの粒子状の発色剤のカプセルが塗布されています。 表面には、顕色剤が塗布されています。

下図のように筆圧を加えると裏面の発色剤のカプセルが壊れ、表面の顕色剤と化学反応することで発色します。 発色は時間が経つにつれて濃くなっていきます。

ノーカーボン紙の複写のしくみ

そのため、ノーカーボン紙と普通用紙を重ねても複写はされないのでご注意下さい。複写用紙同士を重ねる必要がございます。

また、表面と裏面があり、表面を上にして重ねる必要がございます。
表面と裏面の見分け方は、表面の端は少し青く色がついており、表面よりも裏面の方が少しザラザラしています。

複写用紙(ノーカーボン紙)は表面と裏面があります

複写用紙の使い方

お使いのプリンターで複写用紙に印刷をし、重ねて記入することで簡単に複写印刷物を作成することができます。
詳しくは複写用紙の使い方 をご覧ください。

2枚目の複写用紙(ノーカーボン紙)に複写されている

取り扱い商品

プリンターで簡単に作成することができるため、かなりのコスト削減にもなり、印刷内容に修正が必要になった場合も安心です。
サンプルの発送も承っておりますので、まずは一度お試ししてみませんか。

用紙屋アケボノでは、A4の複写用紙はもちろんのこと、ミシン目入り複写用紙も販売しております。

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