EIAJ 選べる3タイプのミシン目
電子機械業界で規格化されている4分割(縦1本・横1本のミシン)の帳票をEIAJ標準納品書といいます。
EIAJ標準納品書をお使いの方は、「切れやすいのはいいが、切れてほしくないミシン目も切れてしまう」と思ったことはありませんか?
一般的には切れやすいミシン目が良いと言われていますが、用途によっては「簡単に切れては困る」こともあると思います。
そこで、用紙屋アケボノでは用紙の切れやすさを選べるように3タイプのEIAJ納品書をご用意いたしました。
EIAJ納品書 選べる3タイプ
タイプ1 (長手:切れやすい × 短手:切れやすい)
一般的に使用されているミシン目が切り離しやすいEIAJ納品書です。
こんな方にオススメ
長手も短手も簡単に切り離せるミシン目入り用紙が良い方
EIAJ標準納品書 タイプ1
タイプ2 (長手:切れやすい × 短手:切れづらい)
長手は切り離しやすく、短手のミシン目は切り離しづらいEIAJ納品書です。
こんな方にオススメ
短手が簡単に切り離されると困る方
EIAJ標準納品書 タイプ2
タイプ3 (長手:少し切れづらい × 短手:少し切れづらい)
長手も短手もミシン目の切れやすさがちょうどいいEIAJ納品書です。
こんな方にオススメ
簡単には切り離せないが、程よく切り離しやすい用紙が良い方
EIAJ標準納品書 タイプ3
切れやすさの違いは、使用しているミシン目の種類が違います。
ミシン目の種類
ミシン目の細かさが違うことで切れやすさも変わってきます。用紙屋アケボノでは、3種類のミシン目を取り扱っております。
切れやすいミシン目
ミシン目が細かいマイクロミシン刃を使用しています。切り口がキレイで切り離しやすい事が特徴です。
ミシン目の凹凸も小さいため、プリンターの印刷用紙に最適です。
切れづらいミシン目
マイクロミシン目ほどミシン目が細かくない為、マイクロミシン目と比べると切れづらくなっています。
ミシン目が簡単に切れると困る方には、切れづらいミシン目をオススメしております。
少し切れづらいミシン目
特殊なミシン刃を使用しています。
マイクロミシンほどミシン目が細かくないが、切れづらいミシン目よりはミシン目が細かい為、2つのミシン目のちょうど間の程よい切れやすさになっています。
短手のミシン目を切れづらいミシン目、
長手のミシン目を切れやすいミシン目にすると
短手方向が切れづらいタイプ2のEIAJ標準納品書になります!
ミシン目の種類を用途に合わせて変えるだけで、いつもお使いのEIAJ標準納品書が使いやすくなり、仕事の生産性を高める事が可能になるのではないでしょうか。
3種類のミシン目を紹介しましたが、他にも、ファイリング用に4穴タイプや2穴タイプもご用意しておりますので、EIAJ納品書 一覧ページをご覧ください。